平成22年 5月21日放送 焼香の仕方

仏事の泉『焼香の仕方』平成22年年5月21日放送

(近藤) 知りたかった仏事の疑問にお答えする仏事の泉のコーナーです。
     教えてくださるのは、福宝上越店の池田さんです。
     よろしくお願いします。

(池田) よろしくお願いします。

(近藤) 今日は、焼香の仕方について教えていただきたいと思います。
     葬儀や法事などで、お焼香の仕方に迷ってしまうという声を良く聞きます。

(池田) そうですね。焼香の仕方は宗派によって決まっていますので、正しい
     一つの方法があるわけではありません。
     どういうところが違うのか、やってみましょう。

     お仏壇や式壇に向かって、まず、軽く一礼します。

     それから(数珠を持って)手を合わせてから焼香する宗派(日蓮宗
     ・真言宗・浄土宗等)と、焼香の前には手を合わせず、そのまますぐに
     焼香する宗派(浄土真宗・曹洞宗等)とがあります。
     
     お香も、額の位置までいただく宗派(曹洞宗・浄土宗等)と、
     いただかずに焼香する宗派(浄土真宗・日蓮宗・真言宗等)があります。

(近藤) お焼香の回数は何回とか、決まりはありますか?

(池田) はい、これもそれぞれの宗派により、1回から3回までさまざまですね。
     中には、儀式によって回数の変わる宗派もあるそうです。
     
     本当に、焼香の仕方は宗派によって微妙に変わってきますので、ご自分の
     宗派の焼香の仕方がわからない方は、一度菩提寺のご住職に教わって
     おくと良いと思います。

(近藤) 自分と違う宗派の葬儀に行ったときは、どうすればいいんでしょうか?

(池田) そういう場合も多いと思います。そのときは、ご自分の宗派の作法で
     いいんですよ。

(近藤) そうですか。安心しました。

(池田) ただ、お葬式で人数が多いときなどは、宗派の決まりにこだわらず、
     1回だけとすることもよくあります。

(近藤) なるほど。

(池田) いろいろな決まりごとがありますが、大切なのは、仏様を敬う心です。
     それを一つの形として表したのが作法ですので、それを忘れないで下さい。

(近藤) (~受けて)
     今日は、お焼香の仕方について教えていただきました。
     ありがとうございました。

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