平成24年 2月 3日放送 節分

仏事の泉「節分」平成24年2月3日放送

(近藤)知りたかった仏事の疑問にお答えする「仏事の泉」のコーナーです。
    今回は福宝上越店の石井さんに伺います。よろしくお願いいたします。

(石井)よろしくお願いします。

(近藤)さて、今日2月3日といえば節分ですね。
    三条市の「鬼おどり」で有名な本成寺のように、豆まきを行事にしている
    お寺が全国的にも多いですが、そもそも節分とは何なのでしょうか。
         本成寺鬼踊の動画 You Tube より
         新潟市江南区 大栄寺の節分動画 You Tube より

(石井)はい、節分とは各季節の始まりの日「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日
    のことをいいます。
    しかし江戸時代以降は、特に「立春」の前日だけを節分ということが一般的
    になりました。

(近藤)それでは、何故、節分に鬼を追い払うのでしょうか。

(石井)はい、その昔、中国では季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられ
    ていました。その邪気(鬼)を追い払うための行事が、平安時代の日本の
    宮中で盛んに行われるようになったといわれています。
    ちなみに中国では鬼に豆ではなく矢が放たれていたそうですよ。

(近藤)中国は「矢」、でも日本は「豆」ですよね。

(石井)はい、豆がまかれるようになったのは室町時代以降と考えられています。
    豆は「まめに暮らす」とか「魔を滅する」「魔滅(まめ)」に通じ、鬼にぶつける
    ことで邪気を追い払い無病息災を願いました。

(近藤)無病息災といえば、私も幼い頃、おばあちゃんに、まいた豆を自分の年の数
    だけ食べると一年病気にならないといわれたのをよく覚えています。
    きょうは、「節分」について伺いました。どうも有り難うございました。

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