平成24年 5月 4日放送 ご本尊について
仏事の泉「本尊について」平成24年5月4日(金)放送
(高橋)仏事に関するさまざまな疑問にお答えする仏事の泉のコーナーです。
仏壇墓石の福宝南魚沼店の田中さん、よろしくお願いします。
(田中)よろしくお願いします。
(高橋)私、この4月からお寺にうかがうようになって気づいたんですが、祀られて
いるご本尊は、お寺によって様々なんですね?
今まであまり注意していなかったので、初めて知りました。
(田中)そうですね。
私どもにとっては常識なんですが・・
じゃあ、今日は高橋さんのためにご本尊についてお話しましょうか。
(高橋)なにぶん初心者なので、ぜひ、お願いします。
(田中)はい、まず、本尊とは信仰の中心となるもので、仏像以外にも曼荼羅(まん
だら)や名号などが本尊とされることもあります。
(高橋)はい、お寺にとって一番大切なものですね。
(田中)これは、お寺によって違ったり、宗派によって決まっていたりするので、
おいおい覚えていってください。
(高橋)そうなんですか・・
(田中)たとえば、浄土真宗のように、どこのお寺でも阿弥陀如来がご本尊というよう
にはっきり決まっている宗派もあれば、大日如来や釈迦如来などの如来像や
観音菩薩などの菩薩像が、それぞれのお寺独自のご本尊とされているところ
もあります。
(高橋)じゃあ、覚えるのが大変ですね・・
(田中)でも、お寺めぐりを続けていけば、自然と身について行くと思いますよ。
(高橋)なるほど、がんばります。
ところで、今、如来や菩薩といった言葉が出てきましたが、どういう違いが
あるんですか?
(田中)それについては、次週お話したいと思います。
(高橋)次週までお預けですね・・
今日は、『本尊』について教えていただきました。
ありがとうございました。
