平成24年 8月17日放送 香典袋の表書き
仏事の泉『香典袋の表書き』平成24年8月17日(金)放送
(高橋)仏事に関するさまざまな疑問にお答えする「仏事の泉」のコーナーです。
今回も福宝白根店の結城さんに伺います。よろしくお願いします。
(結城)よろしくお願いします。
(高橋)今日のテーマはこちらです。〜香典袋の表書き〜
先週は香典袋についてお伺いしましたが、今日は表書きについて教えて
ください。
(結城)はい。表書きには「御霊前」「御仏前」「香典」などの種類があります。
(高橋)そうですよね。包みを買うと、付いてくるのがその3種類です。
どのように使い分ければ良いのでしょうか?
(結城)はい。「御霊前」「御仏前」は、宗派や地方によっても使い方に違いがありま
すので気をつけましょう。
一般的には「香典」「香資」「香料」などと書いてあれば無難でしょう。
また、この場合「御」を付けないのが基本です。
(高橋)なるほど。
では、その宗派による違いとはどんなことでしょう?
(結城)そうですね。たとえば浄土真宗では「人は亡くなると直ぐに浄土に生まれ、
霊として彷徨うことはない」と考えますので、どんな時でも「御霊前」という
表書きは使いません。
(高橋)なるほど。そのため事前の宗派の確認が必要なんですね。
(結城)そのとおりです。渡す相手の宗教・宗派に合わせて使い分けましょう。
(高橋)よく分かりました。結城さん、ありがとうございました。
