平成24年 2月17日放送 仏壇の新調
仏事の泉「仏壇の新調」平成24年2月17日放送
(近藤)知りたかった仏事の疑問にお答えする「仏事の泉」のコーナーです。
今週も福宝上越店の石井さんに伺います。よろしくお願いします。
(石井)よろしくお願いします。
(近藤)今回は「仏壇の新調」をテーマにお送りします。
石井さん、お仏壇を新しく求めたときに、必要なことは何でしょう。
(石井)はい、「お仏壇」だけに限らず「お墓」や「お位牌」などを新しくしたり修復した
りした時には、必ずお寺さまからお経をあげてもらわなければいけません。
これを一般的に「開眼供養」とか「入仏式」ということが多いようです。
(近藤)というと、他にも言い方もあるのですか。
(石井)はい、浄土真宗では、お仏壇の「入仏式」を「おひもとき」とも言い、また地方
によっては「おたまわし」などとも言います。
(近藤)言い方が変わってくるということは、意味も少し違うということですか。
(石井)はい、開眼供養の「開眼」とは、如来の智慧(ちえ)の眼(まなこ)を開く、
つまり真理を悟るという意味です。
そこから、新しい仏像や仏画の仏眼(ぶつげん)を開く意味を持ち、仏の魂を
入れることにもつながるわけです。
「入仏式」や「おひもとき」は、新調したお仏壇にご本尊をお迎えするという
意味で行います。
(近藤)なるほど、では古くなった仏像や仏画はどうしたらいいのでしょうか。
(石井)はい、お寺さまにお経をあげてもらってから、「お炊き上げ」をします。
「お炊き上げ」は、菩提寺やお手次寺(おてつぎでら)、或いはお求めになった
仏壇店にご相談されると良いでしょう。
(近藤)わかりました。きょうは「仏壇の新調」について伺いました。
どうも有り難うございました。
