平成23年 9月23日放送 彼岸参り

仏事の泉 「彼岸参り」平成23年9月23日(金)放送

(近藤)知りたかった仏事の疑問にお答えする「仏事の泉」のコーナーです。
    今回も福宝白根店の鈴木さんに伺います。よろしくお願いします。

(鈴木)よろしくお願いします。

(近藤)今回は「彼岸参り」についていろいろと伺っていきます。
    今日はちょうど秋分の日、彼岸の中日ですね。

(鈴木)はい。秋分の日の3日前を「彼岸の入り」といい、3日後を「彼岸の明け」
    といいます。秋分の日はその中間になりますので、「彼岸の中日」と呼ばれ
    るんです。

(近藤)なるほど。では彼岸参りについて教えて下さい。

(鈴木)はい。最近ではお墓参りだけが盛んに行われていますが、本来は各お寺で
    催される「彼岸会法要(ひがんえほうよう)」にお参りをして、そこで法話を聞
    き、仏教の教えに触れることが「彼岸参り」の大切な意味だといえます。

(近藤)なるほど。お墓参りはそれからということですね?

(鈴木)そうですね。

(近藤)では、お墓参りの時や自宅のお仏壇には、何をお供えすればよいので
    しょう?

(鈴木)そうですね。宗派や地域によっても違いますが、季節の花やおはぎなどを
    お供えする事が多いようですね。

(近藤)おはぎといえば、似たものでぼたもちと呼ばれるものもありますよね?
    どう違うんですか?

(鈴木)おはぎとぼたもちは実は、同じものなんです。春のお彼岸は牡丹の花が咲く
    季節なので「牡丹餅」と言い、秋のお彼岸は萩の花が咲く季節なので「お萩」
    と呼ばれるそうです。

(近藤)なるほど。わたしもお萩を持ってお参りに行きたいと思います。
    今日は「彼岸参り」について伺いました。
    ありがとうございました。

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