平成23年 9月30日放送 仏花について
仏事の泉 「仏花について」平成23年9月30日(金)放送
(近藤)知りたかった仏事の疑問にお答えする「仏事の泉」のコーナーです。
今回も福宝白根店の鈴木さんに伺います。よろしくお願いします。
(鈴木)よろしくお願いします。
(近藤)今回はお墓やお仏壇にお供えするお花、「仏花」について伺っていきます。
そもそも仏花にはどんな意味があるんでしょうか?
(鈴木)はい。お仏壇にお花を供えるというのは仏さまの徳を称え、そのご恩に
感謝する気持ちを表します。
(近藤)なるほど。
でも花の正面を仏さまの方へ向けてお供えしてあるのは見た事がありませ
んが?
(鈴木)そうですね。花が仏さまの方を向かずにこちら側を向いているのは、仏さま
を花で飾るという意味と同時に、私たちに注がれている仏さまの慈悲の心を
表す為とも言われています。
ですから枯れた花をいつまでもそのままにしておくというのは良くありません。
(近藤)新鮮な切り花が良いんでしょうか?
(鈴木)そうですね。切り花が一般的です。
そしてお供えしたらこまめに水を替えて花がきれいな状態で咲き続けるよう
に心がけましょう。
(近藤)はい。わかりました。
仏壇やお墓でよく目にするのが菊の花なんですが、花の種類に決まりは
あるのでしょうか?
(鈴木)いいえ。花の種類には特に決まりがあるわけではないので、故人の生前
好きだった花を供えるのも良いと思います。
ただ、アザミやバラのように棘のあるものや、何か毒を含むような花は
避けた方がいいでしょう。
(近藤)なるほど。なによりも仏さまを敬う気持ちですね。
今日は、「仏花」について教えていただきました。
鈴木さん、ありがとうございました。
