平成29年 1月27日放送 生活の中の仏教語

仏事の泉『生活の中の仏教語』平成29年1月27日(金)放送

ニコニコして可愛いお子さんを見かけて思わず「愛嬌がありますね」と言葉を

かけたことはありませんか。

今回は、生活の中の仏教語「愛嬌(あいきょう)」についてお話します。

「愛嬌」は女性や子供のニコニコと可愛らしい様子を表す言葉として使われ

ます。

もともとは、仏さまのお顔が穏やかで慈愛に満ちていることを表す「愛敬相

(あいぎょうそう)」から生まれた言葉です。

 
奈良 中宮寺 弥勒菩薩像の愛敬相
2010年に開催された展覧会のポスターより

古くは「あいぎょう」と読んでいて、「あいきょう」と読むようになったのは室町

時代以降だといわれています。

その後、愛敬の「敬」の字が「うやまう」から、可愛らしいという意味の「嬌」と

いう文字におき換わっていきました。

いずれにしても愛嬌は無いよりも有った方が良いですね。

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です