平成29年 4月28日放送 一期一会
仏事の泉『一期一会』平成29年4月28日(金)放送
今回は暮らしの中の仏教語と題して「一期一会(いちご いちえ)」について
お話いたします。
一期とは修行の一定期間のことで、転じて一生涯を表します。
一期一会とは茶道から出た言葉で、出会うのが一生に一度限りであるといい、
出会い、因縁を大切にしなければならないということです。
毎日毎日二度と同じ日はやって来ません。
一回一回が只一度の機会なのです。
「明日ありと思う心のあだ桜、夜半(よわ)に嵐のふかぬものかは」と親鸞
聖人は詠まれています。
心して暮らしたいものです。
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| 親鸞が 明日ありと… と九歳で詠んだとされる、得度の際の様子 |

