平成29年 6月30日放送 合掌の作法
仏事の泉『合掌の作法』平成29年6月30日(金)放送
お仏壇にお参りする時は、必ず手を合わせますよね。
ではご自分の合掌する姿を想像したことがありますか。
今回は、合掌の作法についてお話いたします。
正しい合掌礼拝は、両手を胸の前からみぞおちのあたりで自然にあわせます。
背すじはまっすぐにのばし、ご本尊を仰ぎ、合掌が終わったら軽く一礼します。
私たちは、一日の中でいろいろな姿や形をとりますが、この合掌の姿こそ、もっとも
端正にして美しい姿といえましょう。
昔から合掌の右の手はみ仏、左の手は自分をあらわし、合掌によって、み仏と
私たちが一つになることをあらわしていると言われてきました。
心をひとつに身を正しく礼拝する合掌こそ、私たちのすべての生活の中でもっとも
尊い姿です。
生活の中心はこの合掌礼拝の精神にこそありたいものです。
