平成29年12月15日放送 仏像の像容3

仏事の泉『仏像の像用3』平成29年12月15日(金)放送

普段、私たちが目にする仏像には、如来、菩薩、明王などの種類があります。

今回は、薬師如来像についてお話します。

薬師如来は、人々から病の苦しみを取り除き、安らかな生活を与えてくれる仏さま

として信仰されてきました。

像容の特徴は、左手に薬壺(やっこ)を持ち、上げた右手の薬指を前に出した

お姿ですが、中には右手の薬指が出ていないものや、古いものでは薬壺を持た

ないものなどもあります。

 
 薬師如来座像

佐渡国分寺(佐渡市)

薬師如来には、十二誓願(じゅうにせいがん)という薬師如来自身が定めた、

衆生救済の為の12の誓いがあります。

中でも、6番目と7番目の身体の障害を除き病気を治すという誓願は、医療が

行き届かなかった時代の人々からは特に喜ばれ、そのため薬師如来は広く信仰

されるようになりました。

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