平成22年 3月18日放送 お彼岸
仏事の泉 「お彼岸」平成22年3月18日(木)放送
(近 藤)知りたかった仏事の疑問にお答えする「仏事の泉」のコーナーです。
今週も福宝燕三条店の五十嵐さんに伺ってまいります。
よろしくお願いします。
(五十嵐)よろしくお願いします。
(近 藤)きょう18日は「彼岸の入り」。そこで今回は「お彼岸」をテーマにお送り
いたします。
五十嵐さん、「お彼岸」は春と秋にありますよね。
(五十嵐)はい、春は3月21日の「春分の日」、秋は9月23日の「秋分の日」を
中日とする7日間を「彼岸」といいます。
(近 藤)そもそも、この彼岸とはどういう意味があるのでしょうか。
(五十嵐)彼岸とは彼方の岸、つまり向こう岸の意味で、私達の住むこちら側の岸が
迷いの世界であるのに対して、仏さまの悟りの世界を言います。
春分の日も秋分の日も、どちらも太陽が真西に沈みます。ですから、その
沈む太陽の向こうにある西方極楽浄土への思いを縁として、あらためて
仏さまの教えに触れてゆこうとする行事が「お彼岸」です。
(近 藤)なるほど、ではこの「お彼岸」の行事とはどのようなものですか。
(五十嵐)はい、だいたいどこのお寺でも「彼岸の中日」を中心に「彼岸会」の法要が
勤まります。
また、お寺によっては法座も開かれますので、是非お参りしてください。
(近 藤)法座といえば、仏教のお話を聞く会ですよね。
(五十嵐)そうですね。
(近 藤)お寺のご本堂でお参りしたあとは、お墓参りも欠かせませんね。
(五十嵐)はい、ご本尊の次には、ちゃんとご先祖さまにもお参りをしましょう。
(近 藤)それから、お彼岸のお仏壇のお飾りはどうしたら良いでしょうか。
(五十嵐)まずはしっかりとお掃除をして、お仏壇を綺麗にすることです。
宗派によっては打敷を掛けたりもしますが、普段通りというところもあります
ので、詳しくはお寺さまにお聞きください。
(近 藤)お彼岸ならではの、牡丹餅やおはぎをお供えするのも良いですよね。
(五十嵐)はい、それは良いですね。
(近 藤)きょうは仏壇墓石の福宝燕三条店の五十嵐さんに「お彼岸」について
伺いました。どうもありがとうございました。
