平成22年 7月23日放送 僧侶の呼び方
仏事の泉 「僧侶の呼び方」平成22年7月23日放送
(近藤)知りたかった仏事の疑問にお答えする「仏事の泉」のコーナーです。
教えて下さるのは、福宝佐渡店の中浜さんです。
よろしくお願いします。
(中浜)よろしくお願いします。
(近藤)さて、今日の話題ですが、私が取材で、いつもお世話になっている
僧侶、御住職の呼び方です。
宗派によって違いがあるようですが、何とお呼びしたら良いのかを
教えていただけますか?
(中浜)はい。まず、御住職という呼び方ですが、これは宗派や地域を超えて
使われている呼び方で、間違いではありません。
他には、これも一般的ですが、和尚さんという呼び方も有名ですね。
ただ、これは主に、曹洞宗、臨済宗、浄土宗などでの呼び方です。
(近藤)今、地域という言葉が出ましたが、新潟ならではの呼び方というのは
あるんですか?
(中浜)近藤さんは、新潟出身だそうですが、御院主(ごいんじゅ)様という呼び方を
聞いたことがありますか?
(近藤)はい。
(中浜)新潟では、浄土真宗の御住職をこうお呼びする方が多いようですね。
また、その跡継ぎになる倅さんを御当院(ごとういん)様と呼ぶのも、
新潟ならではのことかも知れません。
(近藤)へえ、そうなんですか。
あと、方丈(ほうじょう)様という呼び方もよく耳にすることがあります。
(中浜)はい、それは曹洞宗や真言宗のご住職をお呼びする場合によく使われ
ます。また、地域によっては、浄土宗のご住職に対しても使われますが、
方丈様という呼び方は、特に新潟に限ったことではありません。
(近藤)お上人(しょうにん)様という呼び方もありますよね?
(中浜)はい。それは、日蓮宗のご住職をお呼びする場合ですね。
あと、庵主(あんじゅ)様という呼び方もありますが、これは女性の僧侶を
さして使うことが多いようです。
(近藤)なるほど。勉強になりました。今日は「僧侶の呼び方」について
福宝佐渡店の中浜さん教えていただきました。
ありがとうございました。
