平成23年 4月29日放送 小さな子どもを連れての葬儀
仏事の泉「小さな子供を連れての葬儀」平成23年4月29日放送
(近藤)知りたかった仏事の疑問にお答えする「仏事の泉」のコーナーです。
今日、教えて下さるのは、福宝長岡店の内山さんです。
よろしくお願いします。
(内山)よろしくお願いします。
(近藤)さて、今月は、お葬式に関係したあれこれを伺っています。
今日は、小さなお子さんを連れて、葬儀に参列する場合の注意点について
伺いたいと思います。
内山さん、小さな子供を連れての葬儀は気を使いますよね。
子供は、じっとしていませんから・・・
(内山)はい、仏教系の幼稚園や保育圓の園児さんなどは、比較的お参りに慣れて
いるお子さんもいると思いますが、それでも我慢できないお子さんは多いです
ね。
(近藤)それではやはり、子供を連れての葬儀への参列は避けたほうが良いので
しょうか?
(内山)いいえ、亡くなった方の孫やひ孫であれば、葬儀への参列は、むしろ当たり
前の事です。
ただし、赤ちゃんが、むずかって泣くのはしょうがないとしても、ある程度の
聞き分けのある年齢のお子さんなら、法要中は出来るだけ静かにさせま
しょう。
もし、どうしても我慢できないようでしたら、誰かがそっと式場から連れ出す
ことも大切です。
子供が式場内を大声で走り回るなど、それこそ親の躾が問われます。
(近藤)法要中は、子供だけでなく、大人の私語も気をつけたいですね。
(内山)はい。でも、法要の後のお斎の席では、多少うるさくても、迷惑というよりは、
心休まることのほうが多いのではないでしょうか。
(近藤)そうですよね。
特に故人の孫やひ孫なら、亡くなった方も喜んでいるような気がします。
(内山)子供には、不思議な力が有りますね。
(近藤)焼香は、難しい所作ですが、子供もするべきでしょうか?
(内山)子供に焼香をさせるかさせないかは、一緒にいる親の判断に任せたら良い
でしょう。ぎこちない所作も、また可愛いものです。
(近藤)悲しみにしずむ、厳かで、しめやかな葬儀の場にも、お子さんの愛らしさが、
一片の救いになることは、確かにありますよね。
今日は、「小さな子供を連れての葬儀」について福宝長岡店の内山さんに、
教えていただきました。
ありがとうございました。
