平成31年 3月15日放送 彼岸のお供え
仏事の泉『お彼岸のお供え』平成31年3月15日(金)放送
お彼岸のお供え物といえば、「おはぎ」と「ぼたもち」をイメージする方も多いと思い
ます。
今回は、お彼岸との関係をお話します。
「おはぎ」と「ぼたもち」は、地域によっては餡や餅の形が多少異なりますが、
ほぼ同じ食べ物です。
春は牡丹の花から「ぼたもち」、秋は萩の花から「おはぎ」と呼ばれています。
自然を敬う日本人らしい風習ですよね。
小豆の「赤色」には「魔除け」の力があるといわれ、古来、祝いの席や儀式の際に
供えられてきました。
また、お餅には「五穀豊穣」が願われています。
お彼岸では、この「魔除け」と「五穀豊穣」の二つの意味を込めて「ぼたもち」にし
てご先祖さまへの感謝と家族の幸せとを願って、お墓やお仏壇にお供えする
ようになったそうです。
3月18日は「彼岸入り」です。
「ぼたもち」の由来を考えながら作ってみてはいがかですか。
