平成24年 3月30日放送 お墓のお供え物

仏事の泉「お墓のお供え物」平成24年3月30日放送

(近藤)知りたかった仏事の疑問にお答えする「仏事の泉」のコーナーです。
    今回も福宝新発田店の木竜さんに伺います。よろしくお願いします。

(木竜)よろしくお願いします。

(近藤)今回はお墓のお供え物について伺います。
    まず、基本的なお供え物について教えて下さい。

(木竜)はい。まず、「花」「ローソク」「線香」はお供えではなく、お荘厳(しょうごん)と
    いいます。
    単なる「供え物」ではなく、仏教的な意味を持った大事なものなんです。
    そして、それ以外のいわゆる「供物」をお供えと考えてください。

(近藤)なるほど。お菓子や果物を供物としてお供えすることもありますよね。

(木竜)はい。食べ物をお供えする場合は、墓石や周囲が汚れないように、器か
    半紙などにのせてからお供えするようにしましょう。

(近藤)そうですね。それと、亡くなった方が生前好きだったからと言って、お酒を
    お墓にかける人がいますが、これはどうなんでしょう?

(木竜)はい。お気持ちはよくわかるんですが、宗派によっては不飲酒(ふおんじゅ)
    の戒律に触れるので望ましくないとしているところもあります。
    また、墓石にとってもあまりよくないことなんです。

(近藤)ではその場合どうしたらいいでしょうか?

(木竜)お酒をかけた場合は、念入りに水で洗い流して下さい。
    供物としてお酒やジュースなどを供える時には、小さな缶やビンに入った
    ものをお供えするようにしましょう。

(近藤)わかりました。
    ではお墓参りが終わったあとの、後始末はどうしたらいいのでしょうか?

(木竜)はい。お参りが済んだら、お供えはお下がりとして持ち帰るようにしましょう。
    お線香は燃やしきるようにしますが、ローソクの火は安全のためにもちゃんと
    消してください。

(近藤)お墓を清潔に保つためには後始末も大切ですね。
    今日は「お墓のお供え物」について教えていただきました。
    木竜さん、ありがとうございました。

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