平成29年12月22日放送 仏像の像容4

仏事の泉『仏像の像容4』平成29年12月22日(金)放送

今月は仏像についてお話しています。

今回は、大日如来像についてです。

大日如来は、あらゆる時間的・空間的世界を超越して、いつ如何なる場合におい

ても、すべての生きとし生けるものの幸福を願い、様々な姿を表しながら働き続け

ている仏さまと言われています。

大日如来像には、大きく分けて2種類のお姿があります。

一つは、左手の人差し指を立て、その人差し指を右手で包み込む智拳印(ちけん

いん)の印相を持つお姿。

もう一つは、お腹の前で両手の全ての指を伸ばして組み合わせる定印(じょうい

ん)のお姿です。

 
 大日如来(上越市)

五智国分寺(天台宗 国の重要文化財)
 
 大日如来(千葉県長生郡)

妙楽寺(天台宗 国の重要文化財)

また、如来でありながら装飾品を身に付けているのも、大日如来の大きな特徴

の一つと言えます。

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