平成24年 7月13日放送 線香の作法

仏事の泉『線香の作法』平成24年7月13日放送

(高橋)仏事に関するさまざまな疑問にお答えする仏事の泉のコーナーです。
    大蔵さん、よろしくお願いします。

(大蔵)よろしくお願いします。

(高橋)では、今日のテーマは、こちらです!『線香の作法』
    私もちゃんとした作法を身につけたいと思います。
    大蔵さん、正しい作法を教えてください。

(大蔵)はい、では、今日はお仏壇での作法といいますか、手順をお話しますね。

(高橋)はい、お願いします。

(大蔵)お参りの手順ですが、まず、お仏壇の前に正座をし、ローソクに火を
    付けます。
    次にそのローソクの火を使ってお線香を燈します。
    ここまでに特に作法というほどの堅苦しい決まりはありませんが、あまり
    粗雑にならず、心を落ちつかせてゆったりとした所作で行うのが良いで
    しょう。

(高橋)はい。では、そのお線香に燈した火は、どうやって消すのがいいのでしょう
    か?
    口で吹いて消してはいけないと聞いたことがありますが?

(大蔵)そうですね。お線香の火は口で吹いて消してはいけません。
    心身や周りの空気を清める働きのある香を、人の息で汚すことになります。
    また、大事なお荘厳の一つと考えれば、息で吹き消すことが無作法なのは
    明らかですよね。

(高橋)では、どうやって火を消すんでしょうか?
    振って消すのがいいんでしょうか?

(大蔵)いいえ、振って消すのもよくありません。
    お線香は、このように縦にスッと引くときれいに消えます。

(高橋)(~やってみて~)あ、ホントですね。きれいに消えます!!
    縦に引いて消すといいんですね・・勉強になりました。
    ありがとうございました。

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