平成24年 6月 8日放送 数珠の材質
仏事の泉「数珠の材質」平成24年6月8日放送
(高橋)知りたかった仏事の疑問にお答えする仏事の泉のコーナーです。
福宝糸魚川店の安達さんにお話を伺います。よろしくお願いします。
今日のテーマはこちらです。
(安達)よろしくお願いします。
(高橋)数珠には珠の数の違いのほかにも素材も様々ですが、どんなものがあるん
ですか?
(安達)古くは仏教にゆかりのある草木の実や木そのもの、あるいは石などが中心
でしたが、今ではガラスや樹脂といった新素材も多くなりました。
例えばこちらは古くから使われている菩提樹の木の実です。
お釈迦様は菩提樹の木の下で悟りを開いたといわれています。
(高橋)お釈迦様にゆかりのある木の実なんですね。
(安達)そうですね。そしてこちらは木目が美しい紫檀。古くから珍重されてきた木材
です。
こちらは黒檀です。インド原産の柿の木の一種ですね。
(高橋)紫檀、黒檀は仏壇にも使われていますよね。
(安達)そうですね。そして宝石類ですが、代表的なのは水晶です。
水晶は仏教でいう七宝のひとつで玻璃(はり)といわれているものです。
そしてこちらはメノウですね。こちらはトラ目石。
ヒスイも人気がありますよ。
そしてこちらは珊瑚です。色合いから女性に人気があります。
(高橋)なるほど。ところで材質に宗派の決まりは無いんですか?
(安達)特にありません。好みと予算で選んでください。
中には誕生石で選ばれる方もいらっしゃいますよ。
(高橋)なるほど。それもいいですね。
今日は数珠の素材について教えていただきました。
