平成23年10月28日放送 永代供養墓④納骨
仏事の泉「永代供養墓④納骨」平成23年10月28日放送
(近藤)知りたかった仏事の疑問にお答えする「仏事の泉」です。
今日教えて下さるのは、福宝「新潟店」の宮澤さんです。
よろしくお願いします。
(宮澤)よろしくお願いします。
(近藤)さて、今月、新潟店では、核家族化や少子化、非婚化などで、お墓を守る
後継者が少なくなる中、お寺が管理・供養してくれる永代供養墓について
勉強しています。
今日は、今あるお墓のお骨を永代供養墓に移す際の注意点などを教えて
もらいます。
(宮澤)はい、この場合2つのパターンがあります。
1つは今お世話になっているお寺の永代供養墓に収める場合と、遠方の
お墓を近くのお寺の永代供養墓に納める場合です。
いろんなご事情で他に移す場合、手続きが必要になります。
まず、しなければならない事は、現在のお墓がある市長村役場から
「改葬許可申請書」をもらいます。
(近藤)「改葬許可申請書」ですか?
(宮澤)はい、この申請書に必要事項を記入した後、お寺から、「改葬承諾書」を
もらいます。
(近藤)それまでのお寺の承諾書が必要なんですね。
次は、どうすれば?
(宮澤)永代供養墓のあるお寺から、「納骨許可書」をもらいます。
これと、先の「改葬許可申請書」「改葬承諾書」を合わせて役場に提出する
と、「改葬許可書」が発行されます。
(近藤)これまでの菩提寺で、行う法事はありますか?
(宮澤)遺骨を引き取る際、墓前で住職に、読経してもらいます。
長年お世話になった墓地を離れる前の、礼を尽くしたお参りは欠かせま
せん。
(近藤)それまで使っていた墓石は?
(宮澤)はい、古い墓石は石材店に頼んで整理してもらいます。
ただし、片づける費用は、自分で負担しなければなりません。
(近藤)次は、いよいよ新しいお寺ですね。
(宮澤)はい、「遺骨」と「改葬許可書」を永代供養墓があるお寺に持参し、納骨して
終了です。
ただ必要書類は各市町村で異なりますので、問い合わせてみてください。
(近藤)前のお寺との関係、法律的な問題をしっかり解決しなければならないの
ですね。
今月は、社会の変化のなかで、注目されている「永代供養墓」について、
福宝新潟店の宮澤さんに、教えていただきました。
ありがとうございました。
