平成23年 9月 9日放送 線香の作法
仏事の泉 「線香の作法」平成23年9月9日放送
(近藤)知りたかった仏事の疑問にお答えする「仏事の泉」のコーナーです。
今回も福宝白根店の鈴木さんに伺います。よろしくお願いします。
(鈴木)よろしくお願いします。
(近藤)今日はお線香の作法について教えていただきたいと思います。
お仏壇にお参りをするときには、お線香をどのようにお供えしたらよいのか、
何か注意点はありますか?
(鈴木)そうですね。お参りの手順として、まずローソクに火を点けてから改めて
お仏壇の前に正座をし、一礼します。
そしてお線香を手に取り、ローソクの火で点けます。
(近藤)お線香に点いた炎を消すにはどうしたらいいんですか?
(鈴木)はい。お線香を縦にスッと引くときれいに消えます。
お線香を強く振って消したり、口で吹き消したりしてはいけません。
お線香は心身を清め、周りを清浄にしてくれるものですから、ぞんざいに
扱わないように気をつけましょう。
(近藤)なるほど。では何本供えるのかなどの決まりはあるんでしょうか?
(鈴木)はい。宗派によって違いますが、一般的には1本から3本を供えることが
多いですね。
(近藤)線香を立てない宗派もありますよね?
(鈴木)はい。浄土真宗では線香を適当な長さに折って火を点け、土香炉に寝かせ
て置きます。
(近藤)いろいろなやり方があるんですね。
(鈴木)それぞれの宗旨に沿った仏様への敬いの心が、いろいろなやり方の作法
として表されるのだと思います。
(近藤)なるほど。
今日は「線香の作法」について福宝白根店の鈴木さんに伺いました。
ありがとうございました。
