平成23年 7月 8日放送 お墓の形①
仏事の泉 『お墓の形①』 平成23年7月8日(金)放送
(近藤)知りたかった仏事の疑問にお答えする仏事の泉のコーナーです。
今日教えて下さるのは福宝糸魚川店の石井さんです。
よろしくお願いします。
(石井)お願いします。
(近藤)福宝さんの店内に入りますと真っ先に目に飛び込んでくるのが、まばゆい
ばかりに美しい仏壇の数々、それと墓石ですよね。
この二つが店内のほとんどを占めているわけですが、今日はこの墓石に
ついて伺いたいと思います。
石井さん、仏壇を選ぶとき宗派によっては決まりがあるようですがお墓にも
あるんですか?
(石井)特に決まりはありませんが宗教によって、幾分デザイン的傾向はあります。
例えば神道(しんとう)ですと三種(さんしゅ)の神器(じんぎ)のひとつである剣
をかたどって一番上の部分がとがっているタイプが一般的ですが、自然石
で文字を刻むところだけ磨きをかけるというタイプもあります。
| 神道系のお墓 |
(近藤)確かにハスの花がデザインされていれば仏教、十字架が刻まれていれば
キリスト教なんだなとわかりますが、決まりはないんですね。
(石井)そうですね。
とはいえ、お墓は故人の遺骨を納め、遺徳を偲ぶ場でもありますので、
あまり奇抜なものは好ましくないでしょう。
お寺によっては、お墓の大きさや形、刻む文字まで決められている場合が
ありますので、必ず事前にご住職さまと相談してください。
(近藤)しかし最近、生前好きだったものをかたどったりモニュメントみたいなお墓
もあるそうですね。
(石井)オーダーメイドのお墓ですね。
霊園で見かける事があります。
ギターが好きだった人がギターの形にしたり、サーフィンが好きだった人が
サーフボードの形にするなんていう話を聞きますが、新潟では少ないですね。
それに周りの雰囲気を著しく損なうようなものは、やはり控えるべきだと思い
ます。
しかしご希望とあれば、お墓にふさわしいデザインでご提案はさせていたた
だきます。
(近藤)わかりました。
石井さんありがとうございました。
