平成22年 5月28日放送 数珠あれこれ

仏事の泉『数珠あれこれ』平成22年年5月28日放送

(近藤) 知りたかった仏事の疑問にお答えする仏事の泉のコーナーです。
     教えてくださるのは、仏壇墓石の福宝上越店の池田さんです。
     よろしくお願いします。

(池田) よろしくお願いします。

(近藤) 今日は、数珠(じゅず)について教えていただきたいと思います。

(池田) はい、数珠は‘珠数’とも書きますし、‘念珠(ねんじゅ)’とも言います。
     仏様と向かい合うときは必ず手にするものですよね。
     近藤さんは、数珠の珠の数はいくつあるか知っていますか?

(近藤) はい、確か108個ですよね。

(池田) よくご存知ですね。除夜の鐘と同じ数、108個あるものが正式とされて
     います。

(近藤) ずいぶん長いものなんですね。

(池田) そうですね。108個あるというのは、人間の持つ108の煩悩を断ち切ろう
     という仏教徒の願いが込められています。

(近藤) 少ない珠数(たまかず)のものもありますよね?

(池田) はい、108の半分の54個のもの、三分の一の36個のものや、
     ほかにも27個や18個のものもあります。

 108個     36個     27個

(近藤) 男性用と女性用もあるようですね。

(池田) はい、本来は男性用、女性用の区別はないんですが、男性は大きい珠の
     数珠、女性は小さい珠の数珠を使うことが多いですね。

(近藤) 使っているうちに、傷んだり、糸が切れたりすることもありますよね?

(池田) はい、古くなった数珠を供養してくれるお寺もあるようですが、気に入った
     数珠であれば、修理して長く使いたいですね。
     また、数珠は、宗派によって珠の形や房の形が違うのですが、それに
     ついては、またの機会にお話したいと思います。

(近藤) (~受けて)わかりました。
     今日は、数珠についていろいろと教えていただきました。
     ありがとうございました。

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です