平成22年 4月30日放送 仏花とお香
仏事の泉「仏花とお香」平成22年4月30日(金)放送
(近藤)知りたかった仏事の疑問にお答えする仏事の泉のコーナーです。
今回も仏壇墓石の福宝柏崎店の近藤さんにうかがいます。
よろしくお願いします。
(近藤)よろしくお願いします。
(近藤)前回は、お仏壇のお荘厳についておしえていただいたんですが、
今回も引き続きお仏壇のお荘厳、特に花とお香についてうかがいます。
(近藤)はい、まず花なんですが、仏壇に花を供えるというのは、仏様の徳を讃え、
そのご恩に感謝する気持ちを表します。
また、花が仏様の方を向かずにこちら側に向いているのは、私に注がれて
いる仏様の慈悲の心を表しているからです。ですから、枯れかかった花を
いつまでもそのままにしておくのは良くありません。
(近藤)新鮮な切りたての花がいいんですね。
(近藤)はい、こまめに水を替えてきれいな状態を長続きさせるようにしましょう。
(近藤)どの花がいいか、などはありますか?
(近藤)亡くなった方が生前好きだった花なども良いと思います。ただ、トゲのある花
や毒を含んだ花は避けた方がいいでしょう。
そして、香(こう)も花とともに仏前を荘厳する大切なものの一つです。
(近藤)線香やお焼香のときのお香のことですね。
(近藤)そうです。香の香りは悪臭を消し空気を清浄にし、心を落ち着かせると
いわれています。また、かぐわしいお香の香りは清らかな浄土を連想させ
ますし、隈なく行き渡る香りは、人びとに差別なく働きかける仏様の慈悲の
心をも感じさせます。
(近藤)粉末のお香と線香はどんな違いがあるんですか?
(近藤)香木を細かく刻んだ抹香と線香の扱い方は、各宗派によって様々な違い
がありますので、ここで一概に「こうだ」と言う事はできません。常のお参りと
法事の時とでも違うようですし、詳しくは菩提寺のご住職にお尋ねになって
ください。
(近藤)(~受けて)わかりました。
今日は、お仏壇のお荘厳の花とお香について、いろいろと教えていただき
ました。
ありがとうございました。
