平成21年12月 3日放送 お通夜での挨拶(前編)
仏事の泉『お通夜でのあいさつ(前編)』 平成21年12月3日(木)放送
(近藤)知りたかった仏事の疑問にお答えする「仏事の泉」のコーナーです。
今回は福宝新潟店の土田さんに伺います。よろしくお願いします。
(土田)よろしくお願いします。
(近藤)今週は、「お通夜でのあいさつ」をテーマにお送りして行きます。
土田さん、弔問に行って、ご遺族にどんな言葉をかけていいのか
わからないという方も多いのではないかと思うんですが・・・
(土田)そうですね、そこで今回は例文を踏まえながら勉強してみましょう。
※例文を読み上げる~画面は例文が出る
△△さまがお亡くなりになって、本当に心からお悔やみ申し上げます。
さぞ、お寂しい事とお察し致しております。
今晩はお通夜に参らせていただきました。
何か私どもに出来ることがございましたら、
ご遠慮なくお申しつけください。
(近藤)なるほど、土田さんここでのポイントは何でしょうか。
(土田)そうですね、ご遺族との関係によって言葉使いを変えてもいいと思います。
(近藤)ご遺族と親しい間柄であれば、例えば「大変でしたね。」という一言で済ませ
て良い場合もあるわけですね。
(土田)そうですね。
(近藤)その他には何かありますか。
(土田)「忌み言葉」といって不幸が重なることを想像させる言葉は避けた方がいい
と思います。
(近藤)それは「度々」・「重ね重ね」とか「続く」・「追って」といった、繰り返しを意味
する言葉ですね。
(土田)そうですね。
(近藤)では、遺族側のあいさつについてはいかがですか。
(土田)はい、では例文です。
※例文を読み上げる~画面は例文が出る
本日はご多忙の中、お参りくださいまして、
誠にありがとうございます。
尚、ご丁寧にお供えまでいただきまして、
厚く御礼申し上げます。
亡き△△(故人)も
さぞ喜んでおる事と思います。
つきましては心ばかりではございますが、
お食事の席をご用意しておりますので、
故人を偲び、思い出話をお聞かせいただければ幸いです。
(近藤)土田さん、ここでのポイントは何ですか。
(土田)感謝の気持ちを忘れずにあいさつすることと、自然な形でお礼を言うこと
が大切ですね。
(近藤)今回、紹介したのはあくまでも一般的な例です。
地域や状況などによって多少異なりますのでご注意ください。
きょうは、「お通夜でのあいさつ」について福宝新潟店の土田さんに伺いま
した。土田さん、ありがとうございました。
