平成21年11月26日放送 各宗派で称える言葉
仏事の泉「各宗派で称える言葉」平成21年11月26日放送
(近藤)知りたかった仏事の疑問にお答えする「仏事の泉」のコーナーです。
教えて下さるのは、福宝新発田店の荒木さんです。
よろしくお願いします。
(荒木)よろしくお願いします。
(近藤)今日のテーマは、仏様に向かっての日々のお務めの中で、
お経の他に「称えられている言葉」について勉強したいと思います。
さっそくですが、宗派によって「称える言葉」は違いますよね。
(荒木)はい。「念仏」「題目」「真言」など、それぞれの宗派によって称える言葉は
違いますが、どれも各宗派の教えの中心となる大切な言葉です。
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(近藤)宗派によって、どのような言葉が称えられているのか、少し教えてください。
(荒木)よく、「なまんだぶつ」とか「なんまいだぶつ」という言葉を耳にしますよね。
これは、正確には「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」のことです。
浄土宗や浄土真宗で称えますし、また天台宗などでもよく称えられます。
(近藤)その他の宗派は、どうでしょうか?
(荒木)真言宗ですと、「南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)」
禅宗系の曹洞宗や臨済宗では、「南無釈迦牟尼仏(なむしゃかむにぶつ)」
などが称えられているようです。
(近藤)あと、「なむみょうほうれんげきょう」という言葉も良く耳にしますが、これは、
どちらの宗派でしょうか?
(荒木)それは、日蓮宗や法華宗など「妙法蓮華経(法華経)」を特に大切にする
宗派で称えられています。
(近藤)言葉の内容や解釈については、お寺のご住職様に聞いたり、じっくり勉強
したほうが良さそうですね。
(荒木)最近では、インターネットなどにも出ているようですよ。
なお、今日ご紹介したものは、あくまで一例に過ぎませんし、宗派によって
は、一つの言葉に限定されないところもあります。
詳しくは、お寺様などに聞いてみて下さい。
(近藤)うーん。仏教は奥が深いですね。
今日は、「各宗派で称える言葉」について、福宝の新発田店の荒木さんに
教えていただきました。ありがとうございました。
